失敗して落ち込むことは誰でもあります。それはどんなに強い精神力を持つプロスポーツ選手でも同様です。

日本を代表するプロサッカー選手の本田圭介選手はビックマウスでも有名ですが、その本田選手でも「落ち込むことがあるか」という問いに、このように答えています。

「落ち込むことも、傷つくこともある。それは事実。ただ、考える視点が一つじゃない。自分だけの目線で考えない習慣がついている」

心が落ち込むとどうしても視線が狭くなりがちです。なぜ自分だけこんな辛いことがおきるのかという考えに捉われてしまうことが本田選手でもあるそうです。

そんな時、本田選手が落ち込みを引きずらないために、傷ついた時、辛くてたまらない時、もう一人の自分の目で、自分を客観的にみつめているそうです。

違う方向から、自分と自分の取り巻く状況を眺めた時、その悩みが実は小さいことだったと気づいたりします。

そうすることで自分が立ち直れる心強い一歩としているそうです。

もしあなたが落ち込むことがあったなら、是非、本田選手の落ち込みを引きずらない手法を試してみて下さい。