続けることの大切さについて
何でもそうでしょうが、経験を重ねていけば、その事物に対する「眼」が磨かれていきます。
絵画などでも、一回目に見た時はほとんど意識していなかったことが、二回目、三回目に
見ると、「そういうことなのか!」と理解できることがあるものです。
事象へ向ける「眼」は、経験を経るごとに養われていくものです。その結果として、心も
養われていくというのです。
仕事についても同様に、仕事を続けることで単純な繰返し作業だと思ったことが新鮮に
感じたり、次工程の仕事を意識して、一手間かけた仕事ができるようになるのではないで
しょうか。
大切なのはある一定期間は続けるということでしょう。但し、自分が興味のあることから
仕事を始めること、次に、始めたら3~5年(概ね1万時間)は続けることをお勧めします。
なぜ1万時間か? 統計上、仕事の専門性をある程度身に付けるのには最低1万時間は
必要ということからです。
更に、専門性が身に付くことだけでなく、今の仕事がこのまま本当に自分が生かせる仕事
なのか、もっと自分を生かせる別の道(仕事)は無いのかを見極める「眼」も養われてくる
のではないでしょうか。