今を生ききる
腕時計、かけ時計、スマートフォンの画面、テレビ画面など、あらゆるシーンに時計の存在があり、時間を見ては「時間がない」「もうこんな時間」忙しい、忙しいと時間に追われるような生活を強いられています。
時計は時間を知るための道具で、時間に追われていることを確認するものではないはずです。
時間に追われてしまう多くの人は、自分の時間の管理が下手なのは自分に時間管理能力が欠けていると考え、一生懸命時間を管理する方法を身に付けようとします。
しかし、大切なのは管理方法ではなく、『時間はかけがえのない貴重なもの』と自覚することです。
人生80年とするならば秒換算では、おおよそ25億2,300万秒になります。
その1秒は、今、この瞬間にも刻まれているのです。
「未来」はあるようでいて、じつは存在しないのです。あるのは、つねに「いま」という名の瞬間だけ。
その時になれば、それは「いま」だからです。
私たちは「いま、ここ、わたし」を生きるしかありません。
今を生ききることこそがとても大切なこと、いまを大切に丁寧に過ごす。
「忙しい、忙しい」と言っている時間も、貴重な1秒だと心得ましょう。